Blog記事一覧 > 捻挫 | 日本橋 KIZUNA鍼灸整骨院|日本橋駅の記事一覧
こんにちは。
今日は是非みなさんに覚えていてほしい4つをご紹介しますね!
捻挫や打撲など急に痛めてしまった際の応急措置です。
それは「RICE処置」です。
REST ・・・・安静 「安静にして筋ポンプ作用を控える」
ICEING ・・・・冷却 「冷却をして血管を収縮させるand炎症を抑える」
COMPRESSION・・・・ 圧迫 「圧迫をして意図的に血流を止める」
ELEVATION ・・・・挙上 「挙上させて重力による血流を促進させない」
この4つです!
目的としては、全て血流の流れを一旦ストップさせることです。
外傷には炎症が起こります。
すると炎症した部位には血液が集中し、
そしてなにより、痛みがおさまるのが早かったり、
当院でも炎症が強い方に対してRICE処置を行う場合があります
来院いただく前に、外傷として痛みが出た際、簡易的である冷却(
覚えていると役立ちますよ!
☆毎月店頭にてプレミアムチケット発行中!!
☆SNSのフォローもよろしくお願いします!
Facebook/@bikotsu
Instagram/@kizuna_beauty
Twitter/@kizuna_nihon
日本橋KIZUNA鍼灸整骨院
東京都中央区日本橋3-8-3 SAKURA building 3F
診療時間 10:00~14:00 15:00~20:00
定休日 日・祝日
電話番号 03-3272-2020
交通事故による、むちうちや捻挫、打撲等のおケガの治療は、
お昼休みや仕事終わりでの受診が可能です。
そのままにしておくと後遺症が残ってしまうケースもあるので、
整形外科の医師の診断のもと、しっかりと治しておきましょう。
今現在、他の整骨院に通院されている方の転院も可能です。
その他、交通事故でのお悩みはどんなことでもご相談くださいね☆
最近は健康維持・管理を目的としてセルフストレッチを行っている!なんて人も珍しくありませんね。
身近になったストレッチですが身体はストレッチをすることでどんな反応を起こしているか、
なんてことはあまり知られていませんよね。
今回はストレッチをより深く理解し安全に行うために少し書かせてもらいたいと思います。
《ストレッチの種類》
・スタティックストレッチ
一般的にストレッチと言われて思い浮かぶストレッチです。
グーっと静かに伸ばしていくものです。
・ダイナミックストレッチ
ブラジル体操や肩回しなどがこれに当たります。
体を動かしながら行うストレッチです。
・バリスティックストレッチ
スタティックストレッチに反動をつけて行うストレッチです。
ダイナミックストレッチの一種といえるかもしれません。
・PNFストレッチ
徒手での抵抗を加えて行うストレッチです。
専門知識や経験が必要ですし、一人ではできないストレッチです。
・クライオストレッチ
アイシングをしながら行うストレッチです。
こちらもセルフで行うのが難しいストレッチです。
この5つが一般的にストレッチと呼ばれるものです。
今回はスタティックストレッチについて書いていきます。
《ストレッチの禁忌》
身体にいいと言っても身体の状態によっては逆効果になってしまいますので、以下の場合は止めておいて下さい。
・捻挫や打撲などの直後、急性期
・骨折、骨折の疑いがある場合。または骨折治療の初期段階
・筋断裂、腱断裂を起こしている場合
《ストレッチをすることによる身体の反応》
ストレッチをする目的は身体を柔らかくすることだと思っている人が多いと思います。
間違ってはいないのですが、よりストレッチについて知っていただくためにも
もう少し細かく目的を見ていきましょう。
・筋緊張の緩和
・関節の可動域の増加
・ケガの予防
・血液循環の改善
・スポーツなどの競技力の向上
などが目的になります。
スポーツをしている人以外でもストレッチが有効なことがお分かりいただけると思います。
ここで、なぜストレッチをすると筋肉や関節が柔らかくなるのか・・・
身体ではどのような反応を起こしているのかを書いていきます。
まず、筋肉が引き延ばされると(ストレッチされた状態)になるとゴルジ腱器官
(筋肉の伸長により活動する器官)という器官が興奮し、
Ib感覚ニューロンから脊髄の抑制性介在ニューロンに信号が伝わりα運動ニューロンを抑制し、
筋肉の活動を抑えます。また、拮抗筋は活動が促進されます。
Ib感覚ニューロン ゴルジ腱器官の興奮を脊髄へ伝える
抑制性介在ニューロン α運動ニューロンの活動を抑制する
α運動ニューロン 脊髄からの遠心性の信号を伝える
このように書かれても何を言っているか分からないと思いますので、かいつまんで結果だけを書くとストレッチをすると伸ばされた筋肉の活動は抑えられ、反対側の筋肉は活動が活発になります。
毎日無理なく少しずつを心がけてやるだけで十分です。
日本橋kizuna鍼灸整骨院では症状やお悩みに合った
ストレッチのレクチャーなども行っておりますので遠慮なくスタッフにお尋ねくださいね!